
こんにちは!
ドイツで医師に指導したこともある
心と体の専門家・常川です。
今日も、あなたが
「病気をやめる」ためのヒントをお伝えしていきますね。
今日も
「科学や医学で解明されていることしか信じない!」
という人は、
絶対に読まないでくださいね^^
さて、今日は気持の良い朝を迎えています。
あなたはどんな週末をすごされますか?
さて、前回、前々回と”記憶”についてお伝えしました。
今日は、その”記憶”に関して、
さらに興味深いことをお伝えしますね。
さて、12月に入り、
「年末は、なにかとストレスが多いなぁ~」
と感じている方も多いかも知れません。
もし、
「ストレス」を減らせる方法があれば・・・
あなたはどうしますか?
「そんな方法あったら、とっくに試しているよ~」
と思われたかもしれません。
そして、
実は、「ストレス」を減らすのに、
もっとも有効な方法があるんです。
そして、その方法のカギを握るのが、
なんと、またまた”記憶”なんです。
「えー、また”記憶”が関係しているの!?」
はい、そうなんです。
どういうこか、説明していきますね^^
さて、ストレスというのは確かに有害です。
科学的には、どういうことが起きているかというと・・・
ストレスを感じると、副腎皮質で
コルチコステロンというホルモンが分泌されます。
これが分泌され過ぎると、
脳の機能が低下し、
仕事の効率などが低下したり、
普段しないミスをしたりしてしまうのです。
では、これに対抗するには
一体どうしたらいいのでしょうか?
そこでカギになるのが”記憶”の作用なんです。
どういうことかというと、
ラットを使った実験で、
記憶を司っている脳の海馬という部位を
麻痺させてみると、
いつまでも強いストレスを感じ続けるそうです。
逆に、海馬を刺激すると、
ストレスは減少するそうです。
つまり、
海馬を麻痺させる=記憶力を低下させる
とストレスに弱くなり、
海馬を刺激する=記憶力を強化させる
とストレスに強くなるのだそうです!
なんと、「ストレス」に対抗するのが、
脳の”記憶”を司っている海馬だったのです。
なので、
ストレスに強い人=海馬が活性化している人=記憶力の良い人
という公式ができあがります。
これには、私もびっくりしました^^
”記憶”ってすごいですね。
では、ストレスに強い脳を手に入れるために、
どうやって”記憶力”を鍛えればよいのでしょうか?
脳科学者の池谷裕二氏によると、
日々、勉学に励むことや、
マンネリを避けて刺激ある日常生活を送ること。
だそうです。
さらに、幼児であれば、
母親の愛情をたつぷりと受けることで海馬が発達し、
ストレスに強くなるそうです。(驚)
なので、今日から、ちょっと、
いつものパターンを崩した生活をしてみませんか?
いつもと違う道で会社に行く。
いつもと違うランチメニューを注文する。
いつもより30分早く起きて散歩する。
いつもより、少し大きな声で挨拶してみる。
なんでもいいと思います。
忙しい年末だからこそ、
ストレスの多い年末だからこそ、
ちょっと、いつもより刺激のある日常に身を置いて、
今年は、ストレスに強いあなたで
楽しい年末を過ごしてみてくださいね^^
今日は以上ですが…
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