
ドイツで医師に指導したこともある
心と体の専門家・常川です。
さてさて、前回までに、
「0~5歳までの両親とのかかわりが、子供の一生涯の人格を創る」
そして、
「健康になる」「成功する」言語パターンを含んだ”言葉”を投げかけることで
子供を将来、健康で成功する子にすることができる。
そして、「健康になる」「成功する」言語パターンを含んだ”言葉”とは・・・
〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○.〇
①他の子と比較しない”言葉”
②この子は○○と決めつない”言葉”
③愛されてると実感できる”言葉”
〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○.〇
の3つですとお伝えしました。(本当はもっとありますが3つ厳選してお伝えしています。)
まだ読んでいない方はこちらから読んでくださいね▽
三話 自分の子を○○と比べると・・・ 将来、健康でいられなくなるかもしれません!?
前回に引き続き、今回は
②この子は○○と決めつない”言葉”
について解説しますね。
じゃあ、まず早速、例をあげてみますね・・・
「うちの子は運動が苦手なのよ~」「うちの子は風邪ひきやすいのよ~」「私に似て勉強はイマイチかも」
と、「あなたのお子さん=こんな子」と勝手に定義してしまっていませんか?
「自分の子なんだから、別にいいでしょう!」
という声が聞こえてきそうですが・・・
実は、これは、あなたのお子さんの可能性を制限してしまう大きな要因になります。
どういうことかというと・・・
0~5歳までの子供は、親から言われたことを何でも素直に受け取ります。
つまり、真実であろうがウソであろうが、「真に受けて」しまいます。
ママ友同士の何気ない会話で、「うちの子は運動が苦手なのよ~」と言ったのを
あなたのお子さんが聞いてしまうと・・・
「僕は、運動が苦手なんだ」と信じ込んでしまいます。
ただの信じ込みではありません、潜在意識に深~く刻み込まれた信じ込みです。
すると、”脳”はその信じ込みを現実化しようと24時間無意識に働き出しますから、
なぜか、「運動が上手くいかない」という現実を創ってしまいます。
そして、「体が弱い」「勉強ができない」などもすべて同じなんです。
いやぁ、恐ろしいですね。。
でも、ちょっと待ってください!
ということは、逆に「上手くいく」信じ込みを入れてあげれば、「運動が上手くいく」「勉強が上手くいく」
そして、「健康で丈夫な身体」なんて現実も創れるということです。
もし、仮に、運動音痴のお母さん、お父さんから産まれたお子さんであっても、
「運動音痴の両親から産まれた子=運動音痴の子」
という公式を当てはめて、こんな”言葉”を言い聞かせて育てるのと、
「両親は関係ない!」「誰が何と言おうと、あなたは、運動神経の優れた子!」
という”言葉”を掛けて育てるのでは、
結果は全く違ってきます!
なぜなら、遺伝子(DNA)は脳のプログラムによって変化するということが科学的にも証明されているからです。
じつは、両親から受け継ぐ遺伝子(DNA)はわずか10パーセントほどしかないとも言われています。
残りは、「何を信じているか?」などの脳内の言語パターンによって決まるのです。
つまり、両親共に運動音痴でも、子供が「僕は運動ができる」と信じていたら、
脳がその信じ込みに合わせて、運動神経を発達させ、
「スポーツが得意な自分」を現実に再現しようと動き始めます。
さぁ、この子供の未来を決める重大なカラクリを知ってしまったあなたは、
このカラクリを上手く利用して、あなたのお子さんを将来「健康」で「成功」する子に育て始めるでしょう!
ということで、今回は、子供を将来、健康で成功する子にする3つの習慣のうち
②この子は○○と決めつない”言葉”
について解説しました。
次回は、3つの中でも最も重要な、
③愛されてると実感できる”言葉”
について解説していきます。
お楽しみに~
今日は以上ですが、
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