
こんにちは!
ドイツで医師に指導したこともある
心と体の専門家・常川です。
今日も、あなたが
「病気をやめる」ためのヒントをお伝えしていきますね。
今日も
「科学や医学で解明されていることしか信じない!」
という人は、
絶対に読まないでくださいね^^
さて、
最近気になって調べたことがあります。
それは…
月別の死亡数です。
「縁起でもないこと調べるねぇ。。」
と思われたかもしれません・・・汗
そしたら、やっぱり予想通りでした。
過去10年くらいの月別の死亡数をみたら、
1月が一年で一番亡くなる人が多かったのです。
元々、生命は夏に誕生して、冬に亡くなる
ということは知っていたのですが、
では、なぜ、1月が一番多いと予想できたのかというと、
それは・・・
ガンなどの大病を抱えて、
余命が限られている人でも
====================
何とか年越しまでは生きよう
====================
と考えるからです。
そして、年を越した途端に、
目標を達成してしまい、
亡くなる人が多いと予想したからです。
さらに、もう一つ興味深い話をしますね。
ヴィクトールフランクルという精神科医が
第二次世界大戦中に、かの有名なドイツの
アウシュビッツ収容所で体験した事実によると、
アウシュヴィッツ収容所では、クリスマスを過ぎると、
途端に死亡する人(収容者)が急激に増えるそうです。
それも、毎年必ず起こるそうで、
食料の状況や、気候は関係ないそうです。
なぜ、そんなことが起きるかというと・・・
これも、さっきの「年越しまでは生きる」
というのと共通していて、
「クリスマスまでには収容所から出て家に帰る」
という目標を抱えていた人らが、
クリスマスを過ぎても家に帰れなかった場合、
「目標」を失い、ついには絶命してしまうということだったのです。
つまり、人間は「目標」があると、
寿命さえも伸ばしてしまうほどの生命力を発揮する一方、
「目標」を失えば、自ら命を終えてしまうこともあるのです。
心底、人の持つ意識の力に驚かされますね。
さらに、もう一つ、
こんなデータもあります。
アメリカの有名な統計結果で、
ビジネスで成功してリタイアし、
温暖なフロリダに移住して
残りの人生を悠々自適に暮らす人々の、
平均寿命は、わずか18ヶ月なんです!
しかも、これには、年齢は関係ないそうです。
驚きの統計結果ですよね。。
やはり、この統計結果からも、
人は「生きる目標」を失ったら死んでしまう
ということなのです。
例え話でもなんでもなく、
本当に死んでしまうのです。
つまり、人が生きる上で最も大切なこととは・・・
それは、「生きる目標」だということです。
あなたの余命を決める一番の要素は、
年齢でも、
健康状態でも、
お金でもなく、
「生きる目標」なんです。
これは、まだほとんどの人が気づいていない
重要な事実でしょう。
逆に言うと、
この「生きる目標」さえ明確にしていれば、
奇跡と呼ばれるような大病からの生還を
果たすことも充分に可能だともいえますね。
それだけ、人の意識の力は偉大だということですね^^
最後に一つ、
余命がわずかな場合、
「新年を迎えるまでは頑張ろう」
と言い続けていたら、
新年を迎えたとたんに「目標」がなくなってしまいます。
なので、年末ぐらいになって新年が見えてきたら、
目標を「桜を一緒に見よう」など、
さらに先の目標に切り替えていくことが大切です。
目標は達成させてしまってはいけません。
その前に、次の目標を再設定することで、
生命力が途切れることなく働きつづけます。
ただし、あくまで本人が「もっと生きたい」と願っている場合に限ります。
もし、本人が「もう十分に生きた」と感じている場合は、
「もっと頑張ろう」というのは、余計なお世話になりますので、
その場合は、ご本人の意志を尊重するのがよいかもしれませんね。
まとめると、
「生きる目標」しだいで、
人は長生きもするし、
人は短命にもなる。
じゃあ、「生きる目標」をしっかり設定して、
生命力をフルに発揮して、
健康で楽しい人生を生きましょう!
ということでした。
今日は以上ですが…
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