こんにちは!

 

ドイツで医師に指導したこともある

心と体の専門家・常川 弘樹です。

 

今日も、あなたが「病気をやめる」ためのヒントをお伝えしていきますね。

 

今日も「科学や医学で解明されていることしか信じない!」

という人は、絶対に読まないでくださいね^^

 

今日も、前回に続き、

ちょっとばかり衝撃的なデータを紹介しますね。

 

心の準備ができたら読み進めてください。

 

さて、日本では、がんになる人が右肩上がりで増えています。

2017年の統計では、101万人だそうです。(国立がんセンター)

 

では、その原因は一体なんだと思いますか?

 

食生活?

運動不足?

ストレス?

 

色々と言われていますが、

これといった科学的な証拠もなく、

予防するのは難しいと言われていますね。

 

なので、多くの人がガン保険などに加入しているのでしょうね。

 

あなたも、もしかしたら、すでに抱えているか、

将来のリスクを心配している一人かも知れません。

 

まだ、ハッキリとした原因が分かっておらず、

色々な要素が絡んだ複合要因であるかもしれませんが、

 

がんの発症リスクを高める

一番の要因を見つけるヒントとなる

衝撃的なデータを紹介しましょう。

 

前回に続き、ガボール・マテ氏(医学博士)の著書よりです。

 

前立腺がんの人種別、地域別の発症率を調べた結果・・・

 

①ハワイやアメリカ本国に移住した日本人男性は、

日本国内にとどまっていた男性よりも

前立腺がんの発症率が2.5倍以上になる。

 

でも、実際には、前立腺がんを発症していない人を調べると、

どちらに住んでいた人も同じくらいの割合で

休眠中のがん細胞が見つかった。

 

②さらに、前立腺がんの人種別の発症率をみれば、

アフリカ系アメリカ人(アメリカに住む黒人)が一番リスクが高く、

なんとアフリカ(ナイジェリア)にすむ黒人の6倍高い発症率がある。

 

ということなんです。

 

で、これらが何を意味しているかというと・・・

 

まず一つ目に、

住む場所や国の食文化などは、がんの発症にはあまり影響しない

ということが言えます。

 

なぜなら、アメリカに住む白人よりも、

アメリカに住む黒人の方が発症率が高いからです。

住む場所や食文化が一番の要因であれば、

どちらの人種も同じくらいの発症率のはずです。

 

二つ目に、

遺伝などの生まれ持った要素もあまり関係ない

ということです。

 

なぜなら、アメリカに移住した日本人男性も、

日本国内にとどまっている日本人男性も

遺伝子的には違いがないからです。

 

アメリカに住む黒人と、アフリカに住む黒人も同じです。

 

そして、これらのデータをまとめると、

一体何が前立腺がんの発症リスクを高める要因になっているのでしょうか?

 

それは・・・

 

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遺伝的要因でもなく・・・

環境的要因でもなく・・・

食生活でもなく・・・

ストレスなどの「精神的な要因」なのです。

=====================

 

「えっ、どうしてそう言い切れるの??」

 

はい、わかりやすく説明しますね^^

 

ハワイやアメリカに移住した日本人男性と、

アメリカに住む黒人の共通点はなんでしょう?

 

それは、母国を離れて知らない国に移住したこと。

 

なのですが・・・

アメリカに住む黒人の人は、

すでに何世代もアメリカに住んでいますし、

生まれも育ちもアメリカなので、アメリカが母国でしょう。

 

そこで、アメリカに住む黒人や、

アメリカに住むアジア人の

アメリカ国内での”立場”や”境遇”がヒントになるのです。

 

徐々に少なくなってきているとはいえ、

まだまだ、白人とそうでない人との間の、

人種差別は根強いでしょう。

 

これは、アメリカに移住した日本人にも同じことがいえます。

アメリカというのは、実際には”白人の国”ですから、

そこで暮らす、黒人やアジア人は、

少なからず人種差別を経験しているでしょう。

 

かくいう私も、20代の頃に

4年ほどオーストラリアに住んでいました。

普段は強く差別されることはありませんでしたが、

残念ながら、中には人種差別的な思想の白人もいるので、

心無い一言を言われたり、

酷い時は、卵を投げつけられたこともありました(笑)

 

そんな経験をすると、誰でも劣等感を感じたり、

理不尽な扱いに強いストレスを感じるでしょう。

 

そして、この精神的なストレスこそが、

前立腺がんの発症リスクを何倍にも高めているのです。

 

これらのデータが示しているのは、

やはり、がんなどの病気を発症させる、

一番大きな要因は・・・

 

食生活でもなく・・・

住む場所でもなく・・・

運動習慣でもなく・・・

喫煙でも飲酒でもなく・・・

 

やはり、「精神的な要因」だといえますね^^

 

「精神的な要因」が先にあって、

これが仮にダイナマイトだとすると、

そこに、食生活や運動、喫煙、飲酒などのトリガー(着火剤)が加わると、

ついには、爆発(がんを発症)してしまうのではないでしょうか。

 

病気を発生させる「精神的な要因」がなければ、

いくらトリガーを引いても(不健康な生活習慣をしても)

じつは、病気にはなれないのです。

 

なので、タバコを吸っても肺がんになる人と、

ならない人が存在するのですね。

 

なので、ジャンクフードばかり食べて、運動不足でも、

健康でぴんぴんしている人が存在するんですね。

 

ということは、

その一番の要因である「精神的な要因」を無視して、

根本から健康を取りもどすことは不可能!

ということが言えますね^^

 

そして、残念ながら現代医学は、

その病気の発祥の一番の要因を

軽視してしまっているので、

右肩上がりでガン患者が増えている・・・

のかも知れませんね。

 

今や、日本人の2人に1人ががんになり、

3人に1人ががんで亡くなる、

そんな時代に突入しています。

 

あなたは、この事実を無視して、

その3人に1人になりますか?

 

それとも、この事実と向き合い、

健康で楽しい人生を生ききる人になりますか?

 

さぁ、自由に自分の人生を選択し、

自由に未来を創造していきましょう!

 

 

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