
ドイツで医師に指導したこともある
心と体の専門家・常川です。
今日も、あなたが「病気をやめる」ためのヒントをお伝えしていきますね。
今日も「科学や医学で解明されていることしか信じない!」
という人は、絶対に読まないでくださいね^^
さて、突然ですが、あなたは・・・
「病気になりやすい性格って存在すると思いますか?」
「いやいや、性格は関係ないでしょう!」
「たしかに、神経質な人の方が病気になりそう・・・」
あなたは、どう思いますか?
私の答えはというと・・・
「Yes」です。
そして、世界中の研究でも、
「ある特定の病気の人に共通する精神的な特徴(性格)が存在する。」
ということがずいぶん以前から報告されているそうです。
そこで、今日は・・・
おそらく、あなたが一番気になるであろう、
「がんになりやすい性格って存在するの?」
ということに迫ってみましょう^^
なんと、
日本人の2人に1人がガンにかかり、
3人に1人がガンで亡くなっているそうです。
それでは、
そのガンにかかる人に共通する性格ってあるのでしょうか?
もちろん、
現代医学(西洋医学)では
性格がガンの原因になるなんて、
「ありえない」
というのが世界共通の見解です。
なので、ここからは、
信じるかどうかはあなた次第です。
ちなみに、
病気と精神的ストレスや
性格などの要素の関連を研究しているのは
「精神神経免疫学」という分野です。
そして、その分野において長年研究を重ねてきた、
ガボール・マテ(医師)は著書にこう書いています。
そして、いきなりですが、
これが結論です・・・
それは・・・
「多くのがん研究にいちばん共通してあげられているリスク要因は、感情、特に怒りに関する感情を表現できないことである。」
「えええ!感情の抑制!?」
そうなんです。
感情(とくに怒り)を抑制する性格の人が、
最もガンにかかるリスクの高い性格の人だそうです。
ガボール・マテ医師によると、
怒りを抑制することで、”絶望感”が生まれ、
絶望感が”無力感”につながり、
それが免疫機能を抑制して、
ガン細胞の増殖を促進する。
そして、
それを裏付けるデータとして、
ある研究グループは子宮がんの検診で、
検査結果を見る前に、精神状態を知るための質問票だけを元に、
75%近い確率で初期ガンにかかっていた人を言い当てたそうです。
やはりそこでも、
カギとなったのは「無力感」だったのです。
「無力感」が病気の原因になるなんて・・・
ちょっと、
まだイメージしにくいと思いますので、
もう少し分かりやすく説明すると・・・
じつは、怒りを抑制することによって生まれる
”無力感”というのは非常にまずい状態なのです。
この状態では・・・
「何をやっても一緒・・・」
「自分にはどうすることもできない・・・」
といった感覚が人生全般につきまとってきます。
当然、こんな状態が長く続くと、
体内ではストレス物質が慢性的に放出され、
著しく免疫機能を損なってしまうでしょう。
その状態では、
一日新たに5000個生まれてくると言われている、
ガン細胞を抑えることが難しくなり、
最終的に、
ガンという状態になるのではないか。
と推測できるのです。
そして、
ガンに関して大切なことは、
健康な人でも、がん細胞を、
当たり前のように持っているということです。
それを、体の免疫システムがしっかりと、
コントロールできているかどうか?
そこが一番重要なのです。
まずは、その免疫システムを損なった
直接的な原因となる要因を取り除くことが
健康を取りもどすには、最重要かも知れませんね。
その要因となるのが、「怒り」などの抑制である。
ということが、研究で明らかになりつつあるのです。
自分の感情を常にストレートに表現するのは、
日本の社会では敬遠されるかもしれません。
しかし、
だからといって感情を抑圧し過ぎると、
最終的には、「自分は何を感じているか?」が
本当に分らなくなってしまいます。
その状態を教えてくれているのが、
ガンなどの病気なのかもしれませんね。
もし、今日の話を聞いて、
「あー、これ自分に当てはまるなぁ~。。」
と思われたら・・・
せっかくに機会なので、
将来的な健康リスクを避けるためにも、
自分の感情を少しずつ表現することを始めてみてくださいね。
今日は以上ですが、
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