
こんにちは!
ドイツで医師に指導したこともある
心と体の専門家・常川です。
今日も、あなたが
「病気をやめる」ためのヒントをお伝えしていきますね。
今日も
「科学や医学で解明されていることしか信じない!」
という人は、
絶対に読まないでくださいね^^
さて、
先日、あるブログの記事で
興味深いことを見つけたのでシェアしますね^^
それは、簡単にいうと、
幸福には2つの種類があって
その種類によって、
「健康」と「病気」が分れるという記事でした。
どういうことかというと、
今までは、「幸福」を感じる状態に置かれると、
免疫細胞が活性化されて、健康になると思われていたのですが、
カリフォルニア大学のスティーヴ・コール博士による研究では、
どうやら、”幸福の種類”によっては、
逆に、免疫細胞が遺伝子レベルで衰退する
ということが発見されたそうです。
これは、衝撃ですね。
「幸福」を感じていても、それが免疫を低下させること(=病気のリスクを高めること)
に繋がってしまう可能性があるということです。
では、その気になる、
2種類の”幸福”とは何でしょうか?
それは・・・
①快楽主義的な自己満足による幸せ
(例)「美味しいものを食べる」など
と、
②自己満足を超えた、深い満足感を伴う幸せ
(例)「社会に貢献する」「人間的に成長する」など
の、2つだそうです。
では、どちらの”幸せ”が免疫系を強化して、
どちらの”幸せ”が免疫系を弱体化させるのでしょうか?
なんとなく予想はつきますね^^
はい、もちろん・・・
①の短期的な自己満足では、免疫細胞が活性化するどころか、
遺伝子レベルで低下し、病気のリスクが高まるそうです。
つまり、免疫系を弱体化する。
それ対して、
②の自己満足をこえた社会的な幸福や
人生という長いスパンで意味を見出すような幸福では、
炎症反応に関連する遺伝子が抑えられ、
抗ウイルス反応に関連する遺伝子はより活性化されるそうです。
つまり、免疫系を強化する。
これは、かなり重要な研究結果だと感じています。
目先の”幸せ”を追い求めても永遠に満たされることはなく、
むしろ、空虚感ばかりが募ってしまうことからも頷けますね。
そして、日々のセッションの中で私が感じている、
病気の人は、「治った後にどうしたいか?」が明確じゃない、
ということにも通じます。
この質問をすると、ほとんどの人から、
「う~ん、・・・・」
「あえていうなら、旅行にいくことかなぁ・・・」
といった具合の答えが返ってきます。
これでは、せいぜい目先の幸せしか得られませんので、
病気をやめる強い”動機”にはなりません。
やはり、病気をやめたあとに、
「人生でこれを成し遂げる」
といった《生きる目的》を見出すことが、
病気をやめるほどの強い”動機”になるのです。
これは、かなり重要な点なのですが、
それが、研究で明らかになっているというのは、
嬉しい事実ですね^^
さぁ、あなたは自由です。
「目先の幸せ」を追い求めて免疫の遺伝子スイッチをOFFにするのか・・・
「本当の幸せ」を追い求めて免疫の遺伝子スイッチをONにするのか・・・
あなたはどちらを選択しますか?
あなたの明日が今日よりも豊かになりますように^^
今日は以上ですが…
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“「健康」と「病気」を決める2種類の”幸せ”とは? エピジェネティクス的健康論” への2件のフィードバック